毎月の集団活動内容に、数回程SST*(ソーシャルスキルトレーニング)を組み込んでおります。
始まる前に、一度本を見ながら話を聞き、その後に実践します。
こちらでは、主役は子ども達。最初は職員と子ども達ですが、その後の配役は子ども達で行ってもらいました。
あまり配役希望の子がいなかったのですが、渋々引き受けてくれて皆の前で演じてくれました👏
◎今回のテーマは「お友達の作った作品を壊してしまったら・・・」
壊されてしまった側と、壊してしまった側での、その時の言葉の伝え方です。
皆、感情的にならずに伝えられました🎶
実際にその場になった時に思い出してくれると良いな~
配役を演じ終えた子どもは「意外と楽しかった!」との声も聞こえ、こちらも一安心。
挑戦する事から自信へと繋げる・・・大切だけど、難しいですね💦
SSTも回数を重ねて身につけていきましょう!
*SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは
社会の中で人と人とが関わりながら暮らしていくためのスキルを身につける練習の事です。